1 環境

 山梨県の南西部,南アルプスに源を発する早川とその支流に沿って広大な面積を有する早川町がある。本校は,早川と富士川の合流点より9.5Km さかのぼった「早川町の入口」高住地区にある。
 本校は昭和43年4月1日,旧本建小学校と旧五箇小学校が統合して誕生し,昭和58年4月1日,旧硯島小学校も統合し現在に至っている。校区は17地区からなっている。
 校区の面積は149.26 ku,早川町全体の40%に当たり,戸数で 411戸,人口 914人である。(平成15年4月1日現在)
 降雨量は年間 2,000mmに及び,夏季が極めて多い。
 なお,信仰の山として知られる「七面山」の登山口にあたり,年間7万人を超す参拝者がおとずれる。

2 学校経営方針

教育基本法に基づき,山梨県学校教育指導重点,早川町民憲章を指針として,個性を尊重し,より良い人格の完成をめざす学校教育を創造する。地域・学校・子どもの実態に即した教育目標を設定し,創意ある日常実践と学校経営に努める。

《教育目標を達成するための基本方針》

(1)
自ら学び自ら考える力をつけ,情操豊かな人間性の育成に努める。
(2) 基礎的・基本的な内容の確実な定着を図り,個性を生かす教育の充実に努める。
(3) 健康安全に関する理解を深め日常生活に生かすとともに,自ら体力の向上を図る児童の育成に努める。
(4) 校内の研究・研修を充実させ,専門職としての力量を高め,創意にみちた教育活動を推進する。
(5) 学校・家庭・地域の連携を密にし,信頼と協力により,教育効果を高める。
(6) 学習環境を整え,施設・設備の効果的利用に努める。


       




3 教育研究

《研究テーマ》

自ら取り組み,生き生きと活動する児童の育成
〜生きる力を育む体験的活動〜

《研究の概要》

平成10年度から3か年にわたり文部省(当時)指定の「へき地学校高度情報通信設備(マルチメディア)活用方法研究開発事業」の実践校として,また平成13年度は「へき地学校等のためのIT活用方法研究開発事業」として研究を行ってきた。その間,ホームページやテレビ会議による情報発信を手段とした「総合的な学習の時間」を実施するとともに,今年度からの新しい教育課程を整えていった。本年度からは文部科学省の「遠くの町体験活動推進事業」の指定を受けており,今まで本校で行ってきた教育活動に加えて,異なる環境における体験的活動を実施することにより「自ら取り組み,生き生きと活動する児童の育成」を目指したい。

 


4 児童数・家庭数

学年 合計
男女別児童数
20 11
合計児童数 31
家 庭 数 23
(平成15年4月1日現在)

5 早川南小学校の位置

北西に南アルプス北岳(日本第2位の高峰)を望む広大な面積を持った早川町の入り口高住地区に早川南小学校がある。

山梨県南巨摩郡早川町高住574番地
東経138°22′ 北緯35°24′ 
標高322m
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